おたくのテクノ

ピアノ男(notピアノ弾き)のブログ

ゲームを作らないUnity入門がほしい

最近はUnityが使える人を求めてる会社が多いっぽい。某社で面接を担当してくれた方も「Unityエンジニア求人の給料がガンガン上がってる」みたいな趣旨のことをいっていた。元々はゲーム開発エンジンなのだが、ゲーム以外の業種でも使われている事は、Unityをお使いの皆様だったらご存知なことだろう。

かく言う私はUnityにあまり興味がなくて、「どうせ皆Unityやってんだったら俺は違う事をやろう」という、あまのじゃくな態度でUnityをあえて避けていたのだが、このところ就職活動をしていると、求人だけでも

「歓迎:Unity開発経験あり」

「Unityエンジニア募集!」

「必須項目:Unity開発経験」

私が受けて落ちてきた会社も大体Unityが使える人を求めていたり、そもそも公用語C#にしていたりと、もはやUnityが使えない人は、人権がない場合が多いのである。

こういった事情もあるし、なんだかんだ使えた方が便利なのかもしれないとも思い、私はUnityを学ぶことにした。ところが、いざ入門しようとするとなんだ。

Unityで○日間でゲームを作る!!

Unityで簡単2D&3Dゲーム開発!!!

そもそもUnityはゲーム開発エンジンなので当然と言えば当然だ。Unityは元々ゲームを作る開発環境なのだから、ゲームを作らない入門って何なんだ。

ところが私はゲームを作りたいという気持ちに全くならない。もちろん一度ゲームを作ることで色んな応用が効かせられるということは直感的に分かる。だけどモチベーションが保てないのでゲームは全然作りたくないのだ。お願いします。ゲームを作らないUnity入門を誰か作ってください。

とはいっても、なかなかそれに答えた入門を出してくれる人がすぐに現れるとも思えないので、自分で探せる範囲で「ゲームを作らないUnityチュートリアル」を収集してみることにする。以下に随時追加していきます。

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pngのアルファチャンネルの2値化(python)その1

Tシャツプリントのデータを入稿する時の話。

印刷方法によっては、アルファチャンネルが含まれている画像を入稿する際に、半透明な部分(不透明度1%〜99%)があると希望通りの仕上がりにならない場合があるGIMPとかだとアルファチャンネルを2階調化できるような機能があるようだが、Photoshopだとピンポイントでそういうのはなさげなので面倒。

Photoshopユーザなので、いちいちGIMPを入れるのも馬鹿らしい。そこで、Pythonとその画像処理ライブラリPIL/Pillowを使ってやる。

ソースは以下

pngのアルファチャンネルを2値化

getpixelすると、当該座標のRGBAがそれぞれ配列に格納される(Aなら4番目)。アルファ値が255未満ならRGBA全部ゼロのpixelに置き換える。それだけ。

単純に半透明なのを全部完全透明にしてるだけなので、アンチエイリアスを消す程度なら構わないが、例えば半透明で塗りつぶされたデザインだとガッツリ消えてマズい。閾値を変えるとかピクセル周辺の状況に合わせてアレするとかする必要がある。がめんどくさいのでその時が来たらやる。

あと、getpixel/putpixelはクソ時間がかかる。その点については高速で置換する方法を載せてる方がいる。

qiita.com

次回はこれを参考にやる。

枯山水とバーチャルリアリティ(05/20日記)

大徳寺に行った。ご家族に連れられて行ったので、どの塔頭に行ったかはあまり覚えてないが、3〜4ぐらいの塔頭を拝観した気がする。

ご本尊やら、建物の構造・建築やら、見所は多い。ただやはり見所は、禅宗特有の枯山水だろう*1

枯山水については何の前提知識もなかったのだが、寺の説明員(と言えばいいの?適切な言葉がわからない)が、大きな石や砂紋がどのような意図で配置されているのかを丁寧に説明いただいたので、「風情があるな」で終わることなく興味深く観ることができた。

塔頭ごとに、枯山水によって表現されている事物が様々あるのがまた面白い。ある塔頭の非常にこじんまりとした枯山水では、水が水面に落ちる様子を石と同心円状の砂紋で表現することで、曹源一滴水*2という禅語を表現していた。ある塔頭枯山水では、まだ入門したてで雑念にまみれた状態から涅槃の境地に達するまでの流れを、石の物量や上流から下流へ向かうような砂の流れで表現していた。

あるいは大海を表した庭園を縁側に座って眺めていると、自分の座っている縁側は大海の岸辺であるかのように錯覚させられる。

ところで、バーチャルリアリティ学会(の舘先生)は、バーチャルリアリティを次のように定義されている。

「みかけや形は原物そのものではないが,本質的あるいは効果としては現実であり原物であること」

(引用元:日本バーチャルリアリティ学会 » バーチャルリアリティとは)

ただただ山に行けば転がってそうな石や砂を、空間配置だけで現実の水滴や川に見せようとする様、それどころか禅の持つ世界観・仏教観に我々を没入させてくれる枯山水。約1000年前から存在する強烈なバーチャルリアリティだと私は捉えている。HMDを用いたバーチャルリアリティが盛り上がっている昨今、確かにHMDバーチャルリアリティ提示装置としては優れているが、たまには古来から存在するバーチャルリアリティも体験してみてほしい。バーチャルリアリティとして見なくても、気持ちが落ち着くとか多分ある。

*1:大徳寺臨済宗

*2:非常にザックリ言えば、たった一滴の水にも大きな可能性があるのだから、たかが一滴だからと粗末にするなよ〜という話らしい

勸世宗親會(Trance Zone Family)や羅雷集團などについて知ってること

勸世宗親會(Trance Zone Family)を知っているか。あるいは勸世寶貝喵喵(Trance Baby Meow)なら日本でも知ってる人はそこそこいるんではないか。ない人はコレ見てください。

youtu.be

僕は中毒性が高い曲だと思っているが、いかがだろうか。この人らが出してる曲やPV、めっちゃ最高で、僕はこのごろ勸世宗親會の作品ばっか聴いてるし、このためだけに独学で中国語も勉強し始めたぐらいだが、いかんせん日本語の情報が少なくて困っている。あるといえば、勸世宗親會(特に勸世美少女娃娃)についてたくさん記事を書いてらっしゃる素晴らしいブログとか、最近出た素晴らしい日本語インタビュー記事とかぐらいだ。

自分が日頃のインターネットダイビング(もはやサーフィンどころじゃないので勝手にそう言ってる)で得た情報を忘れないように、勸世宗親會を中心に、その周辺の羅雷集團という謎集団も含めまとめておこうと思う。

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アダルトVRエキスポ2018へ行った感想や気づきなど

はじめに

  • この記事は成人向けの内容しか含まないため、18歳未満の方は見ないように、ということで建前上そういうことですので、お願いします。
  • 明日見にいくんだが〜という人はネタバレ注意で

昨年に引き続き今年もAVR

さて、今年もアダルトVRエキスポが大阪で2回目の開催とのことで、足を運んで参りました。去年も私は行っていて、以下は去年書いた記事です。

pianoman.hatenablog.com

アダルトはVRとの親和性が〜みたいな能書きは、上で書いてるので今回は飛ばします。

今回の出展ブースは11ありました。あと、ゲストでAV女優の方がいらっしゃっていて、ちょいちょいイベントが挟まれてました。図らずもそのイベントのおかげで、VRポルノについて考えを巡らせる良いきっかけになったので、まずは淡々と体験したブースの感想を述べて、僕の取るに足らない持論を述べていこうと思います。

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ピアノ男2018年の振り返り

今のうちに2018年を振り返る

来年もお世話になりました。ピアノ男です。

この記事を書いてるのは2017年なのですが、おそらく2018年を振り返る時期は、私が修論でヒイヒイ言うとる時期だと思うんですね。なので、それを見越して今のうちに2018年に起こる出来事や活動を予想して、今のうちに振り返っておこうと思います。

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ピアノ男2017の活動振り返り

お世話になっております。ピアノ男です。

今年は大学院生になったとかで、ピアノ男としての活動がのろのろペースになって(いつものろのろですが)、あまりイベント等にも出ておりませんでしたが、それでもありがたいことにいくらかイベントに出させてもらったりしてました。今年はちょっと特異な年で、印象に残る案件がいろいろありました。特に、今年は、以下の3つが自分の今後を考えさせられるような案件だったと思います。

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